千葉県富里市の訪問看護師、菅野道子のサイトです

ご提供する訪問看護について

お子様から高齢者様まで、在宅療養をご支援いたします

「住み慣れた家で暮らしたいという、本人の思いを叶えてあげたい」
「介護技術に不安がある。慣れるまで度々訪問看護を利用したい」
「子どもの介護で眠れていない、少し体を休めたい」

長時間の看護はもちろん、夜間や休祝日、年末年始にいたるまで、ご希望に応じてご利用いただけます。ご病気や介護に伴うご不安の傾聴、介護技術のご相談に応じます。

医療的ケアを要すお子様に対応し、保護者様にレスパイトケアをご提供いたします。

外出・外泊にご同行いたします

「大好きだった旅行にもういちど連れて行ってあげたい」
「楽しみにしていた結婚式になんとか参加させてあげたい」
「自宅で療養する子どもを外に連れ出してあげたい」

外出や外泊、ご親族様の冠婚葬祭に同行し、かけがえのない思い出づくりをお手伝いします。
皆さまの思いに寄り添い、願いをご支援いたします。

医療的ケアを要すお子様には五感に奏でる体験を、養護教諭ならではの視点からご提案いたします。

一時帰宅の際の、院外看護にご対応いたします

「終末期と言われ入院中の家族を、もう一度家に帰らせてあげたい」
「転院先に向かうのに家族だけでは不安、看護師に同行してほしい」

入院中の一時帰宅での貴重なお時間を、和やかにお過ごしいただけます。

公的保険では条件が伴う、一時帰宅の際の院外看護にご対応いたします。ご自宅にいながらにして、専門的な観察や看護ケアを継続的にお受けいただけます。

入院先からの長距離にわたる移動でのご介添えもおまかせください。

対応可能な看護行為

  • 清潔ケア全般
    清拭、陰部洗浄、洗髪、足浴・手浴、シャワー浴、更衣、ハミガキ、爪切り
  • 日常生活動作全般
    食事介助、内服介助、排泄介助(おむつ交換)、体位変換、移動介助、点眼、外用薬貼付・塗布
  • 活動補助一般
    拘縮予防、散歩付き添い
  • 健康状態の観察
    血圧・脈拍・体温測定、血糖測定、 ご家族様への療養上の技術説明、 お客さまの健康管理説明 

対応可能な医療処置 (看護指示書のもとご提供します)

人工呼吸器管理、在宅酸素療法、気管カニューレ管理、吸引、CVポート管理、静脈注射、経管栄養、自己皮下注射(インスリン等)

人工肛門、人工膀胱、排液チューブ管理

尿道留置カテーテル管理、間欠導尿、 創傷(褥瘡)処置

対応可能なエリア

東京、千葉、神奈川

その他の地域につきましてはお問合せください。

ホームナースの欠点

  1. 看護師は、菅野道子ひとりしかおりません。
    HomeNurseは看護スタッフを派遣するサービスではなく、私、菅野道子がすべてご対応させていただきます。20年にわたる看護経験から、患者様、ご家族様が心から安らげるようなご支援をさせていただきます。
  2. 価格を重視したマニュアル的なサービスではございません。
    効率化は大切ですが、看護はけっして画一化できるものではないと考えております。患者様、ご家族様としっかりと向き合い、ひとりひとりに合わせたご支援をさせていただきます。
  3. 院内看護は行っておりません。
    HomeNurseは患者様、ご家族様の本来あるべき姿を支えるために、かかりつけ看護師としてお役に立たせていただくことを理想としています。訪問看護に集中することで、よりきめ細やかで、患者様、ご家族様に寄りそった看護をご提供させていただきます。
  4. 担当を変更できません。
    菅野道子がすべての管理をさせていただきますので、担当看護師が変わることによる伝達漏れが発生したり、ご家族様に何度も同じご説明をしていただいたりというお手間がございません。また、すべてを把握しているからこそできる総合的な観点からの、アドバイス・ご支援をさせていただきます。
  5. お申込みには限りがあります。
    看護の質を保つために、お申込み数を制限させていただいております。看護の内容やお時間などによりお受けできる場合もございますので、お気軽にお問合せください。

利用者様のお声

今まで私をご利用いただいた皆さまより、多くの感謝のお言葉をいただきました。患者様、ご家族様をご支援する立場ではございますが、私自身もたいへん励みになり、心からありがたく思います。その感謝のお声の中から、一部ではございますがご紹介させていただきます。

事例1 子どもを看てくれる人が家族以外にできたことで、気持ちが楽になった (40代女性)

子どもは幼少時に病気を発症して以降、発作症状のため常に誰かの見守りが必要な状態です。

子どもの介護を家族だけで賄うのは体力的にも不安があり、今後に備えて子どもを預けられる所を探していた。施設に問い合わせてもほぼ母児同伴が条件で、なかなか希望に適うところを見つけられずにいた頃、お世話になっていた訪問看護ステーションよりHomeNurseを紹介された。

医療行為を含め全てをお任せできるので、まとまった時間を外出や家事、時には休憩に費やすことができた。養護学校卒業以降身体的なケアで精一杯だったが、本の読み聞かせや音楽鑑賞、リハビリテ―ションなども提供してくれるので、子どもが大切にされているように感じられて嬉しかった。

事例2 休日の訪問看護を利用したことで、必要なケアが継続され安心できた (50代男性)

持病が進行した父は退院後、経管栄養など今まで以上に医療依存度が高くなってしまった。
平日は様々な介護事業者に入ってもらったが、日曜日に対応できる所がなく困っていた時、入院していた病院の担当者からHomeNurseを紹介された。

夜間休日の訪問看護がまかなえたことで、家族だけで医療処置を背負うことの不安も解消され、安心できた。

事例3 終末期を宣告された主人の、家族旅行が実現できた(60代女性)

私の夫は持病が悪化し医師より余命の宣告を受けた。日に日に容態が悪くなる様子に、釣りが好きだった夫をもう一度海に連れて行ってあげたいという思いが募った。

以前からお世話になっていた介護タクシーに外出支援を依頼したところ、容態の変化に対応できる人がいた方が安心だろうとHomeNurseを紹介された。

外出まで幾日もない中、夫に会いに来てくれたり医師と話すなど、準備から念入りに関わってくれたので安心できた。

無事出発の日を迎え、外出先では家族だけの時間も十分もてて、海をみながらゆっくり過ごすことができた。サプライズに釣り竿を用意して下さり、釣り糸を垂らしてしばし過ごす時間まで設けてくれた。

本人もいつになくよく話し、笑顔もみられてうれしそうでした。もう少しがんばってもらい、次は桜を見に行きたいです。